ギルドメンバー用に作った、ざっくりとしたメモ書き程度の攻略です。随時修正・加筆します♪
・めざせ砲台!ゼロからはじめるラリー生活 2021
砲台は、高ブーストじゃないと無理だと思っている人はいませんか?
いえいえ(ヾノ'ω') そんなことはありません。
ブーストが低くても、巣窟やおやつラリーなら誰でもできるんです♪
砲台がやれるようなれば、巣窟やラリー、ドラゴンアリーナ、ワンダー、要塞戦、kvkなどなど楽しめるイベントが盛りだくさんです。
みんなの兵を預かるという緊張感、全滅するんじゃないかと思うハラハラ感、敵を全滅させたときの達成感などなど…♪
ローモバの面白さの大部分、濃密に凝縮されたところが「砲台」にあります。せっかくローモバを始めたのなら砲台をやらないと損です!
もちろん砲台で覚えないといけないことは多々ありますが、基本さえ身につければ、あとはその応用です。
この記事を読んで、どんどん砲台にチャレンジしましょう♪
【記事を読む前の注意点】
※掲載情報は、2020年10月現在のものです。アップデートや仕様変更により、情報が古くなる場合もあります。
※掲載情報は、ゲーム情報として大きく間違ってはないと思いますが、LEG寄りの内容や考え方であり、他ギルドや一般的な情報と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
まずは砲台としてラリーにセットするヒーローの選び方です。
最優先でロードを入れましょう。もちろん戦争ブーストを持っているロードです。そして、あとの4人も戦争ブーストがついているものを選びましょう。
選ぶ基準は「攻撃>HP>防御」の優先順位で決めます。ラリーに出陣させるヒーローは、ギルドトーナメントなどでも重要です。優先順をしっかりと覚えておきましょう。
とはいえ、右も左もわからない人も多いと思いますので、テンプレを用意しました。
よく使う「単種ラリー3種」と「混合ラリー」の計4種類です。バトルホールにこの4種をセットしておけば、まず間違いありません。
ここで紹介しているテンプレ画像は「無課金ヒーローのみ」で組んでいます。
万能な「薔薇騎士」をロードに設定。薔薇騎士がロードだと、兵種を敵に読まれにくいというメリットもあります。
完成してる「ウォッチャー」「グラビオス」「課金ヒーロー」を持っている場合は、「攻撃>HP>防御」の基準で考えて、少しでもブーストがあがる編成になるように入れ替えをしましょう。
上級者のラリーや巣窟のログなどをみて、何のヒーローを使っているか参考にするのもいいと思います。
Q.攻撃30%とHP50%はどっちを優先させたらいい?
A.よくある質問ですが、これは私の個人的な感覚で「攻撃 = HP÷2 = 防御÷5~10」くらいだと考えています。
なので、攻撃30 vs HP50(攻撃換算25)なら、攻撃30を優先させています。
実際、撃破数の多い砲台のヒーローなどをみると、そういう選択をしていることが多いです。
また、混合ラリーのテンプレートは、そのままラリー受けの「防城ヒーロー」としても使える組み合わせです。
防城ヒーローは間違ったままの人も多いので、この機会にしっかりチェックしてキチンと編成しておきましょう。
まずは巣窟で練習しましょう。兵隊が死ぬこともないので、気軽にチャレンジ♪
巣窟は、単種ラリーが基本です。最近(2020.10月現在)だと敵城へのラリーも単種ラリーが多いので、巣窟で慣れておけば、敵城へのラリーもスムーズにできます。本番を想定してしっかり練習しましょう。
★1種巣窟
ボーナス巣窟♪アンチ兵種だけでいけば勝ち確です。負ける場合はブースト不足ですので巣窟レベルを下げましょう。
歩のみ巣窟…馬のみでゴー!
馬のみ巣窟…弓のみでゴー!
弓のみ巣窟…歩のみでゴー!
★2種巣窟
兵種じゃんけんでアイコ以上(アイコ・勝ち)の兵種でいきましょう。
歩馬 巣窟…馬のみでゴー!
弓馬 巣窟…弓のみでゴー!(クッションはなしが無難)
歩弓 巣窟…歩のみでゴー!
アイコでぶつかって勝てなかった場合は、相手の陣形前のアンチ兵種で再トライします♪
例えば、歩馬の2種巣窟に、馬で行ったとします。巣窟が馬陣でアイコで負けた場合は、弓で行けばOK。弓で行っても勝てない場合はブースト不足です。
★3種巣窟(偏りあり)
3種は難しいですが、偏りがあれば攻略しやすいです。兵隊3種の中で「一番少ない兵種」を「いないもの」と考えて、2種巣窟と同じようにアイコ以上の兵種をチョイスします。
例えば、巣窟の兵割合が541(歩5:弓4:馬1)のときは、「馬をいないもの」と考えて、歩でいきます。
巣窟の兵割が424なら馬で。235なら弓で行きます。では163は何で行くのが良いでしょうか?
弓が多いので、歩でいくのも悪くはありませんが、これも歩が少ないので「歩をいないもの」と考えて弓でいくのがベターです。
アイコでも押し切れる想定で兵種を選ぶことで、結果的に勝率が高くなります。
★3種巣窟(均等・偏りなし)
陣形ジャンケン勝負なので、あえて行く必要はありませんが、チャレンジでいきたい人はどんどん挑戦しましょう♪
巣窟をマスターしたら、次は実戦の単騎攻撃をやって見ましょう。砲台をやる上での基礎にもなります。
単騎攻撃と一口にいっても、さまざまな環境や条件があり、個人の経験に左右される部分が大きく、やり方も様々なので「コレさえ知っておけばOK!」といった端的でわかりやすい答えはありません。
なので、これから紹介する内容も情報量が多いですが、基本的なものです。
また、必ずこうやらなくてはならないというものでもありませんので、慣れてきたらどんどん自分がやりやすい方法に変えていきましょう。
わかりやすいように、敵の条件を決めてシミュレーションという形で紹介していきます。
●単騎攻撃シミュレーション
野焼き中に、なんとなく敵城を偵察してみたら中が見えた!
「兵数1m、ロードあり、兵種ほぼ均等、内政装備」の城を発見!絶好の単騎チャンスです!
さっそく単騎攻撃の手順をシミューレーションしていきます♪
【ターゲット情報】
妨害なし、兵数1m、ロードあり、兵種ほぼ均等、内政装備
★まずは敵の状況を詳しく確認しましょう!
❶偵察情報から相手の防城ヒーロー・召喚獣を確認
防城ヒーロー・召喚獣を確認します。戦争慣れしていない人の防城編成は、軍事ブーストがつかないヒーローが入っていたりします。
戦争慣れしていない=才能も内政が多い=絶好の単騎チャンスです♪(最適な防城ヒーロー編成は上記参照)
また、偵察では敵の陣形まではわからないので、防城編成(ヒーロー・召喚獣)をチェックするのは、敵の陣形を予想するためでもあります。
例えば、歩ヒーローが多ければ、歩兵陣かな?召喚獣にトリックスターがいれば弓陣形かな?という風に予想します。
❷偵察情報から資源量を確認
資源があればゼロード後は回収のお楽しみ♪mとkの単位の見間違いに注意しましょう。
❸偵察情報から兵隊構成を確認。攻撃する兵種を決めます。
今回のシミュレーションでは、敵の兵隊構成は均等なので、1回目の攻撃兵種はなんでもOK。
自信がある兵種の単種で攻撃しましょう。2種や3種が好きな人はそれでもOK。
もちろんさっきチェックした防城編成から予想して、じゃんけん勝ちしそうな兵種でもOK。陣形チェックをする場合(後述)は、チェック後にじゃんけんで勝つ兵種で攻撃をします。
もし均等ではなく兵隊構成に偏りがあるなら、相手の弱点をつく兵種単種がセオリー。
選び方は巣窟と同じです。歩が少なければ弓で。弓が少なければ馬で。馬が少なければ歩で攻めると勝率(生還率)があがります。
ただし、歩が少ない編成は、歩兵増援前提の歩兵受けが多いので、私は馬でいくことが多いです。この辺は実践経験を積んでいきながら覚えていきましょう。
偵察が通ったらすぐ❶❷❸を確認するようなクセをつけておきましょう。
❹敵のパワーを再確認
偵察リザルトの確認は終わりで、次は敵城をタップ。兵数はわかっているので、パワーは参考程度に頭に入れておくだけでOK。兵数が少なくパワーが高い場合は研究が進んでいるため案外硬いことを覚えておきましょう。
❺敵の撃破数を再確認
これも参考程度。戦争慣れしてるかどうかの確認です。撃破が多くても不必要に恐れなくてOK。
❻敵の装備を再確認
装備を再確認しましょう。偵察されてオンラインになり、戦争装備に換装しているかもしれません。
今回は相手が内政装備(という想定)なので、もし負けたとしても攻城兵器をいれておけば生還して帰ってこれるはずです。
この辺の「イケル」「イケナイ」の感覚は経験が必要ですが、単騎をやっていれば自然と身についていきます。もし仮に戦争装備でも1m程度ならロードありでOK。
万が一、ロードが捕まっても1mの兵数でノーバリア維持はできない&メンバーが助けてくれるので安心して攻撃しましょう。
★敵城に横付けする前の準備&チェック
❶才能戦争、戦争装備、軍功アイテム
基本中の基本ですが、あらためて「才能」「装備」が戦争用になっているか確認しましょう。
慣れていない人は、飛ぶ前のこの時点で戦争装備に換装しておきましょう。
慣れてきたら、進軍装備⇢攻撃開始⇢戦争装備に換装がベターです。
軍功UPアイテムも(20%でいいので)この時点で使っておきましょう。戦争が上手い人、強い人ほど細かいブーストアップに余念がないものです。
慣れてきたら攻撃開始のあとに使うのもOK。ただし、偵察してくる敵がいそうな状況で、自分の中身を見せたくないときは、軍功なしでも大丈夫です。
❷最大軍隊規模50%拡大アイテムを使いましょう
攻撃目標である敵の強さや兵数にもよりますが、規模拡大50%UPアイテムを使いましょう。
よほど弱い相手でない限り、規模拡大を使わない25万の兵隊で単騎は無謀です。
燃やせる敵も燃やせなくなりますし、被害も増え、ロードが捕まる危険もグーンとあがります。
また、規模拡大を「使ったときの被害」と「使わないときの被害」をジェム換算すると、5000ジェム(規模拡大分)以上の差はでてきます。
ということは単騎攻撃をすると決めた場合、規模拡大を「使わないと損」「使えばトク」ということになります。
アイテムを使うのがもったいないと感じる人は、考え方を変えましょう。
❸バトルホールで編成ストックをチェック。必ず攻城兵器は入れましょう
(すでにセットを作っている人はこの項目はとばしてOK)
規模拡大を使った状態で編成ストックを作っておけば、飛んで横付け⇢敵城タップ⇢攻撃タップ⇢編成ストックタップ⇢出陣タップという流れでスムーズに攻撃できるようになります。
ティアの基本構成は「火力(t4~5)を6割+死に役(t1~3)を4割」ですが、バランスはお好みです。
ただロードを入れる場合は、火力を多め、死に役を少なめが◎。兵をケチってロードが捕まるよりはマシです。
ちなみに私は、ロードあり単騎のときは、火力10割(t5-6割、t4-4割)でいきます。
中身がわかっていて勝ち確のときは、多少火力が落ちても問題ないので、死に役のt1~2を少し混ぜます。
火力だけでいくと多少なりともt4が死んでしまうので、t4をムダ死にさせないようにするためです。状況にあわせて臨機応変に立ち回りましょう。
兵種単種の場合、クッションはメイン火力以外の兵種を各100〜1000づつあればOKです。
ブーストによりますので、あとで見直してみて、クッションが機能していないようなら数を増やしましょう。
ちなみに私は、クッションはメイン火力以外の兵種2種のt3~4を各1000づつ入れています。
また、編成ストックには、ロードが捕まりにくくするために『必ず攻城兵器を入れましょう』。
攻撃部隊が全滅すればロードが捕まってしまいますが、攻城兵器が入っていれば、生還して帰ってくる確立がかなりあがります。(攻城兵器は士気が下がりやすく、兵を残した状態で撤退しやすい)
また、今回の敵は妨害なし(想定)ですが、もし敵が妨害だったときに生還があれば、リザルトで敵の兵数や陣形がわかるので、その後の攻略がぐっとラクになります。ゼロードはもらったも同然です。
もちろん攻城兵器を入れておけば、必ず生還するというわけではありません。相手の兵数が多くブーストが高い場合は当然全滅することもあります。
攻城兵器を入れる数は1000〜5000くらいでOKです。ティアは1種でも複数でもお好みで。ちなみに私は、攻城兵器はt3を3000くらい入れます。足が遅くなりすぎず、きちんと機能します。
★さぁいよいよ攻撃行動です!
❶敵城の隣接に上級転送
攻撃の進軍時間はできるだけ短い方がいいので、上級で横付けしましょう。
上級をケチって遠くから攻撃すると、相手がオンラインなら進軍中に攻撃兵種を監視塔でチェックされ、陣形や装備を変えられてしまいます。
また攻撃に時間がかけてしまうと、相手がオンラインになってバリアしたり、受ける準備をされて被害が大きくなったりします。
❷陣形チェック
今回のシミュレーションでは、兵数(1m)がわかっているので陣形チェックはしませんが、敵の兵数が多いときや自信がないときは、このタイミングで陣形チェックをします。陣形チェックのやり方は後述。
❸攻撃開始
予めセットしておいた編成ストックを使って、上級で横付けしたら即攻撃しましょう。敵城タップ⇢攻撃タップ⇢編成ストックタップ⇢出陣タップの4タップ。攻撃行動は迅速に!
今回の敵は1mですが、もっと手強そうな敵の場合には、攻撃する前のこのタイミングで再度、敵の装備を確認してもOK。慎重かつ丁寧に攻めましょう。
❹攻撃リザルトを確認
1回目の攻撃があたったら、すぐに2回目の攻撃兵種を選ぶために、攻撃リザルトを確認します。
病院が少ない人は2回目の攻撃に備えてリザルトを見る前に治療&即完了させておきましょう。
最後にはゼロードするつもりなので、燃える燃えない(勝ち負け)は気にしないでOK。陣形と残りの兵隊構成をみて、スピーディーに最適な兵種で再度攻撃しましょう。
2回目の兵種の選び方は、例えば、敵が歩兵陣だったとして、1回目の攻撃で歩兵がほぼいなくなっていたら、残りは弓馬、歩兵陣は前から歩⇢馬⇢弓で、馬が前にくるので弓で攻撃します。もし、歩兵がまだまだ残っていたら歩を削るために馬で攻撃です。
敵陣形に合わせて、前に出てくる敵兵種に、じゃんけん勝ちする兵種で攻撃し、丁寧に一種一種、敵兵を削っていく方法が被害やリスクが少なく無難です。この削り方はラリーでも同様です。
2回目の攻撃があたったら、すぐに攻撃リザルトを確認して〜の繰り返し。
ゼロード完了です。
★まとめ
単騎攻撃は慣れていないうちは必ずミスや失敗はあります。はじめからミスなくやれる人はいません。
失敗をしても、その失敗を糧に、つぎ失敗しないようにしていくうちに、精度があがってスムーズに攻撃できるようになっていきます。
失敗を恐れず、どんどんチャレンジしましょう♪
前述の単騎攻撃の説明で、「2回目の攻撃からは敵陣形にあわせて、じゃんけん勝ちする兵で削っていく方法がよい」と書きましたが、1回目の攻撃から敵陣形がわかっていれば、もっと効率がよいですよね。
それを可能にする方法が「陣形チェック」です。
★陣形チェックの手順
❶偵察(すでに偵察済みの場合はしなくてOK)
❷陣形チェック部隊で攻撃
❸再偵察(城壁HP0を要確認)
❹❶と❸の偵察内容を比較する
陣形を判断するために確認するところは「病院」です。「病院に入った兵種をみる」ことで、敵の陣形がわかります。例えば、病院に歩兵が増えていたら、敵は歩兵陣or歩兵特攻陣なので、馬で攻撃すればよいということがわかります。
また、壁がきちんと壊れて、城壁HPが0になっているかどうか必ず確認しましょう。壊れていないと間違った判断をしていまいます。(★注意で解説)
あまりないケースだと思いますが、もし、壁が壊せているのに病院に入った兵隊が増えていないときは、病院が満員の可能性があります。そのときは「兵隊構成で減っている兵種をみる」ようにしましょう。
普通の兵隊で攻撃しても、城壁を壊せず全滅してしまいますので、特殊な編成になります。バトルホールに余裕があれば登録しておきましょう。(画像は陣形チェック編成の参考例)
・編成ヒーロー(例:エレメンタリスト、烈火、妖精、薔薇騎士、爆弾ゴブリンなど)
戦争では使うことのない攻城兵器ヒーローの出番です。攻城兵器ブーストが上がるヒーロー、エレメンタリスト、烈火、妖精を入れます。軍功ヒーローの薔薇と爆弾は、ウォッチャーや軍功課金ヒーローに変えてもOK。全滅するのでもちろんロードは入れません。
・編成召喚獣(例:火、水の精霊など)
召喚獣の編成ポイントは「ダメージを与える戦場降臨を持つ召喚獣を入れない」こと。ダメージを与える戦場降臨を持った召喚獣を入れると、兵数の多い兵種(後衛の可能性あり)に戦場降臨がヒットしてしまい、陣形チェックになりません。味方ブーストをあげたり、敵ブーストを下げる召喚獣を選びましょう。
・兵隊編成
t4攻城兵器を10万前後+t2歩弓馬を各2万前後=16万前後。(t4攻城が病院、t2兵が死に役くらいのバランスに)
主に、t2歩馬は壁を壊すまでのクッション役(残れば敵兵をケガさせる役も)で、t2弓が敵兵をケガさせる役。弓は後ろで足が止まるので兵数は少なく(1000くらい)てもOK。
壁を壊しつつ、前に出てきた敵兵を少しだけ病院に送ることができれば、陣形チェックの目的は果たせるので、自分のブーストに合わせて兵数は調整しましょう。
この編成で大抵の壁は壊せると思いますが、一回で壊せない場合は再トライしましょう。
・陣形
どの陣形にしても攻城兵器が一番後ろになりますが、弓が後ろになる陣形がいいので、歩兵陣or騎兵特攻陣にしましょう。忘れないようにバトルホールに登録する名前を「陣形チェック歩兵陣で」などと登録しておきましょう。
★注意
壁を壊す前に、こちらが遠距離兵(弓&攻城兵器)のみになってしまうと、敵兵が城壁の門からでてくる=敵は強制歩兵陣形=歩兵が少しケガする、ことになり「歩がケガしてる!歩前だ!」と、間違った判断をすることになってしまいます。❸の再偵察で、壁が壊れているかどうかしっかり確認しましょう。
★陣形チェックのデメリット
敵陣形を確認できる陣形チェックはとても便利ですが、デメリットもあります。
それは、敵に気づかれてオンラインになってしまう確率が上がることです。
大抵のプレイヤーは、偵察や攻撃に対して通知をオンにしているので、陣形チェックで通知がたくさんいくことになります。
通知が多ければ多いほど、オンラインになってバリアされる確率が上がってしまうので、敵兵数が少ないときは、陣形チェックせずに攻撃してしまいましょう。
敵兵が多く1回目から兵種有利で攻撃したい(兵種不利であたったら捕まる危険が高い)という場合は、陣形チェックを行い、確実に攻めましょう。
★まとめ
陣形チェックは、単騎だけでなくラリーターゲットにも行うことがあります。効率のよい単騎攻撃を覚えることは、砲台を覚えることにつながっていきます。
実戦前の座学です。
実戦で砲台をやるためには、実戦で使う知識やルール、テクニックを知っておく必要があります。
実戦のラリーに参加すると、聞いたことない言葉がチャットで飛び交っていることがあると思います。そして、それらはラリーの成功、失敗を分けることになる非常に重要なことだったりします。また、ラリーに参加するにあたって、やってはいけないNG行為もあります。
慣れている人は当たり前のことですが、初めて実戦に参加する場合は、右も左もわからないと思います。聞かないと誰も教えてはくれませんし、漠然と教えてくれと言ってもチャットで全てを教えることは不可能です。
もしかしたら、ラリーには参加したいけど「何か間違ったことをしたら怖い」と思って、参加できずにいる人もいるかもしれません。でも、この項目を読めばもう大丈夫。知れば何も怖いものはありません。
●1攻撃
(2021年7月追記:仕様変更で監視塔でみたとき、ラリー進軍が一番上に表示されるようになったため、効果は薄くなりました。ただ知識として覚えておきましょう)
要塞ラリーでも対城ラリーでも、単種ラリーをすることは多いですが、単種の場合は特に「陣形」が勝敗に大きく関係してきます。例えば、こちらが歩兵の単種ラリーで攻撃したとして、相手が馬陣形で受けたら惨敗してしまいます。
相手がオンラインの場合、敵はラリー発射後に、監視塔で兵隊編成をチェックし、アンチで受けられるように陣形を変えてきます。
それを妨害するためのテクニックが「1攻撃」です。
砲台の周りにいる味方全員で、敵ターゲットに多数の1兵攻撃をして「監視塔を混雑させ、ラリーの兵隊編成をチェックしづらく」します。また、多数攻撃によってラグを起こし、敵の端末の動作を遅くさせる期待もあります。(敵が回線弱者だったり、古い端末だったりすると期待大)
1攻撃は多ければ多いほど効果があります。ラリー発射から着弾までの間、自分の持ってる進軍すべてが「1攻撃で進軍中なのが理想」です。敵にぶつかって消えてしまうと効果がないので、足の遅い歩兵や攻城などで行いましょう。
●タイマー
みなさん巣窟などで経験があると思いますが、ラリーは遅刻者がいると時間がきても発射されません。
ラリーにおける「タイマー」とは、それを利用して、わざと遅刻する参加者(タイマー役)をラリーに入れ、ラリーの発射タイミングを砲台がコントロールすることをいいます。砲台はタイマー役の兵を退却させることで、自分のタイミングでラリーを発射させることができます。
ダブルやトリプルラリーを同時に着弾させるために使ったり、聖騎士戦や男爵戦では有利な場面で発射するために使います。kvkで終了時間ギリギリに滑り込ませる要塞ラストアタックにもよく使います。
ラリーの中に大遅刻している1兵がいたらそれはタイマーであることが多いです。よかれと思ってブーツを使って加速させるのはやめましょう。
●加速タイマー
基本的な用途はタイマーと同じです。前述のタイマーと違うのは、弾として参加する兵をタイマー役として「兼用」することです。ラリーに参加する人数が足りないときやタイマー役がいないときに使います。
通常のタイマーは、タイマー役を退却させて発射時間をコントロールしますが、加速タイマーは、タイマー役も弾としてラリーの中にいれるので、砲台がブーツを使って加速させることで発射時間をコントロールします。加速タイマー役は砲台からちょっと離れた場所から遅刻で参加します。
【NG行為】
●遅刻(対城&要塞ラリー共通)
基本的に、ラリー参加の遅刻は「絶対にNG」です。
砲台は、時間通りに発射する想定で戦況をみているので、遅刻者がいて発射が少し遅れただけで大惨事になることもあります。(特にラリパで、ダブル〜トリプルを順番通りに当てることが大事な場面など)
砲台は、さまざまな戦況を見つつ、アイテム使用や装備換装などの操作を行っているので、遅刻者をチェックする余裕はありません。タイマーや遅刻OKの別指示がない限りは遅刻はNG。兵を出した人がブーツを使ってきちんと時間内に集結させましょう。
●敵ターゲットへの偵察(対城ラリー)
偵察や攻撃に対しては、通知設定をオンしてるプレイヤーがほとんどです。敵がオンラインかオフラインかわからないときは、敵になるべく通知がいかない(気づかれない)ようにしたいので、偵察はやめましょう。もちろん攻撃を含め、通知がいく可能性のある行動はすべてNGです。ただし、砲台は必要な情報を得るために止むを得ず偵察することがあります。
●敵ターゲット周辺の城焼きや偵察(対城ラリー)
理由は前述と同じように、敵ターゲットに気づかれないためです。
直接じゃなくても、敵のギルドメンバーが攻撃に気づいてオンラインになれば、ラリーにも気づいて、ターゲットへ連絡(海外ではLINEや直電話の連絡網があるギルドもあり)されてしまうかもしれません。無印城にも敵ギルメンやターゲットのサブ垢がいるかもしれません。
敵ターゲットがオンラインかどうかわからない間は、「ラリーが当たる可能性が少しでも高く」なるように、静かにひっそりとラリーが当たるのを待ちましょう。
●敵ターゲットの隣接マスへの上級転送(対城ラリー)
ラリーは発射から着弾まで短時間で当てることが大切です。この時間が長ければ長いほど、相手が監視塔でチェックする時間が長くなります。なので、敵ターゲットに一番近い隣接マスは砲台用です。空いているからといって隣に飛ぶのはやめましょう。
●ラリーの兵数を満員にしない(要塞ラリー)
対城ラリーは満員にしていいのですが、要塞戦ではラリーの兵数を満員にしてはいけません。それは狼(シギル)があるからです。
狼(シギル)を持っている人がラリーに参加すると、軍功があがります。1兵参加でもシギルの効果はあるので、後からシギル持ちの人が参加できるように、兵数は満員にせず少し空けておきましょう。
●要塞への1攻撃(要塞ラリー)
要塞自体への1攻撃は基本的にはNG。要塞戦では、要塞を持っている「敵砲台の城へ1攻撃」をするのがセオリーです。なぜなのか?
それは要塞への1攻撃をしたときに、敵砲台が要塞を解散すると、1攻撃で要塞を獲得してしまい、こちらが仕掛けているラリーが強制解散してしまうからです。
当てることが目的(kvkポイント稼ぎ)だったり、ラリーで要塞を取った方が効率が良かったり(単騎合戦にならない)するため、要塞への1攻撃は控えましょう。
ただし、ワンダー戦争の要塞時間リセット目的のラリー中であれば、要塞への1攻撃はありです。敵砲台が1攻撃を避けるため、要塞周りにいないときもあり、そのときは要塞への1攻撃が効果的です。
どちらにしても、さまざまな状況があるため、全体を指揮をとる砲台の指示にしたがいましょう。